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ARTICLE / 選ぶための読みもの

電動昇降デスクの選び方。価格帯の違いは「天板サイズ・昇降範囲・メモリー機能」で見る

在宅ワークで座りっぱなしを減らしたい人向けに、電動昇降デスクを天板サイズ・昇降範囲・メモリー機能・組み立ての手間で整理しました。1万円台・3万円前後・6万円台の3つの実在商品で、価格帯ごとの違いを比較します。

著者: J編集部 / 公開日: 2026-09-29

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在宅ワークで一日中座りっぱなしになり、腰や肩がつらい。立って作業する時間も作りたいけれど、机の高さを変える方法が分からない。そんな悩みから、電動でボタン一つで高さを変えられる昇降デスクを検討する人が増えています。楽天市場で探すと、1万円台から6万円を超えるものまで幅広い価格の商品が並び、「幅120」「幅140」「メモリー機能」「2モーター」など似た言葉が多く、何が価格の差になっているのかが分かりにくいところです。

デスクまわりの快適さは、机だけでなく椅子や足元でも変わります。座って作業する時間の姿勢を整えたい場合は長時間座るデスクチェアは腰のサポートで選ぶの記事も参考になります。この記事では、机そのものを選ぶときの基準に絞って、3つの商品を比べます。

結論: 迷ったら「幅と奥行が机に合うか」と「メモリー機能の有無」を先に決める

電動昇降デスクは、まず「今の部屋に置ける幅と奥行か」を決め、そのうえで「立ち座りの高さを記憶させたいか(メモリー機能)」で候補が絞れます。今回確認した3商品は、Alebert(12,999円)が幅100〜160cmから選べてキャスター付き、山善(29,999円)が幅120・140cmでメモリー機能付き、FlexiSpot E7H(63,800円)が幅120〜180cmまでの幅広いサイズ展開で組み立て設置が無料と、商品名の表記だけでも役割がはっきり分かれていました。価格の違いは、大きさと機能、組み立ての手間の違いとして現れています。

電動昇降デスクは「立つための机」ではなく「座り方を変えられる机」

昇降デスクの目的は、ずっと立って作業することではなく、座る時間と立つ時間を切り替えられるようにすることだと考えると選びやすくなります。立ったままの作業は足元が疲れやすく、長時間続けるものではないと言われることもあるため、最初は一日のうち短い時間から試す人が多いようです。どのくらいの頻度で立つかは、体調や仕事内容によって異なります。体の不調がある場合は、机を選ぶ前にかかりつけの医師などに相談してください。

机を切り替える回数が多いほど、高さを調整する操作の手軽さが使い続けられるかどうかに響きます。ボタンを押している間だけ動くタイプか、記憶させた高さへボタン一つで移動できるタイプかは、後から変えにくい部分です。

実在商品での比較(取得時点の価格・レビュー件数は楽天市場API取得データに基づきます)

商品価格サイズ・昇降範囲(商品名の表記より)機能(商品名の表記より)レビュー件数・評価
Alebert 昇降デスク 電動昇降デスク(Alebert 楽天市場店)12,999円幅100・120・140・160cmから選択キャスター付き451件・平均4.44
山善 電動昇降デスク AED-1260/AED-1460(くらしのeショップ)29,999円幅120・140cm、奥行60cm、高さ71〜116cmメモリー機能付き44件・平均4.5
FlexiSpot 昇降デスク E7H(FlexiSpot楽天市場店)63,800円幅120・140・160・180cmから選択組立設置無料350件・平均4.66

レビュー件数はAlebertが451件と最も多く、FlexiSpot E7Hが350件、山善は44件と少なめですが、平均評価は3商品とも4.4以上でした。ただしレビューの数は人気の目安であり、天板の大きさや昇降時の音・揺れといった、自分の環境で気になる点に合うかどうかは別に確かめる必要があります。価格は組み合わせるサイズや脚のみ・天板付きなどの構成によって変わるため、表の価格は取得時点のものとして目安にしてください。

各商品が向く人・向かない人

Alebertの昇降デスク(12,999円)は「まず昇降デスクを試してみたい」「予算をおさえたい」人に向きます。幅が100〜160cmまで4種類あり、キャスター付きと商品名にあるため、部屋の模様替えで動かしたいときにも扱いやすい構成です。一方で、キャスター付きの机は固定して使うときの安定感や、高さを上げたときの揺れが気になる場合があるため、商品ページの仕様やレビューで確認しておくと安心です。

Alebert 昇降デスク 電動昇降デスク キャスター付き 幅100 120 140 160

Alebert 楽天市場店

¥12,999(レビュー451件・★4.44・取得時点)

Alebert 昇降デスク 電動昇降デスク キャスター付き 幅100〜160(Alebert 楽天市場店)

山善の電動昇降デスク(29,999円)は「立ち座りの高さを記憶させて、毎日ボタン一つで切り替えたい」人に向きます。商品名にメモリー機能付きと明記されており、幅120cmと140cm、奥行60cm、昇降範囲は高さ71〜116cmの表記です。奥行が60cmなので、モニターを置いたうえでキーボードとの距離を十分にとれるかは、手持ちの機器の大きさで確認しておきましょう。レビュー件数は44件と少ないため、気になる点は商品ページのQ&Aなどで確かめてから選ぶとよいでしょう。

山善 電動昇降デスク AED-1260/AED-1460 幅120/140 メモリー機能付き

くらしのeショップ

¥29,999(レビュー44件・★4.5・取得時点)

山善 電動昇降デスク AED-1260/AED-1460 幅120/140 メモリー機能付き(くらしのeショップ)

FlexiSpot E7H(63,800円)は「広い天板で長く使いたい」「組み立てに自信がない」人に向きます。幅が120cmから180cmまでの4種類と選択肢が広く、商品名に「組立設置無料」とあるため、大きな机を一人で組み立てるのが難しい場合でも検討しやすい構成です。価格は3商品の中で最も高いため、サイズと機能の必要性を先に整理してから選ぶのがおすすめです。組立設置の対象地域や条件は商品ページの説明を確認してください。

昇降デスク Flexispot E7H 組立設置無料 電動昇降デスク 幅120 140 160 180

FlexiSpot楽天市場店

¥63,800(レビュー350件・★4.66・取得時点)

昇降デスク Flexispot E7H 組立設置無料 電動昇降デスク 幅120〜180(FlexiSpot楽天市場店)

逆に、机を置くスペースが狭く幅100cm未満しか置けない場合や、立って作業する予定がほとんどない場合は、昇降デスクにこだわらず、今の机に載せるタイプの昇降台なども含めて考えた方がよいこともあります。

天板サイズは「幅×奥行」と、モニター・キーボードの置き方から決める

天板は、幅と奥行の両方を見ます。今回の商品名から分かる範囲では、幅は100cmから180cmまで、奥行は山善が60cmと表記されています。ノートPC一台とマウスだけなら幅100〜120cmでも足りますが、外付けモニターを置き、キーボードとの距離も確保したい場合は、奥行が60cm以上あると余裕が出ます。モニターアームを使う場合は、天板の厚みや端の形が取り付けに影響することがあるため、モニターアームの選び方もあわせて確認してください。

買う前に、机を置く場所の幅と奥行、背後や横の壁までの距離をメジャーで測っておくと失敗を防げます。昇降するときに机の後ろの壁や棚にぶつからないか、コンセントの位置に電源コードが届くかも一緒に確認します。ケーブルが引っ張られないようにする方法はデスクまわりのケーブル整理の記事で整理しています。

昇降範囲・メモリー機能・組み立てで見落としやすい点

昇降範囲は、椅子に座ったときの肘の高さと、立ったときの肘の高さの両方に合うかで見ます。山善の商品は高さ71〜116cmと商品名に書かれていますが、他の2商品は昇降範囲が商品名からは確認できませんでした。身長が高い人や低い人は、最低の高さと最高の高さが自分の姿勢に合うかを、商品ページの仕様表で確認する必要があります。

メモリー機能は、座る高さと立つ高さを記憶させて、ボタン一つで切り替えられる機能です。山善の商品は商品名にメモリー機能付きとあります。他の商品にも同様の機能が付いている可能性はありますが、今回の商品名からは確認できなかったため、必要な場合は商品ページで確かめてください。

耐荷重(机が支えられる重さ)も大切な項目です。デュアルモニターや重いデスクトップPCを載せる場合は、載せる物の合計の重さが耐荷重を超えないかを確認します。3商品とも耐荷重は商品名からは確認できなかったため、購入前に必ず商品ページの仕様で確認してください。

組み立ては、脚と天板を組み合わせる作業が必要な商品がほとんどです。組み立て設置が無料かどうか、自分で組み立てる場合は所要時間や必要な工具が説明されているかも確認しておくと安心です。

短い判断フロー

まず、机を置く場所の幅と奥行を測ります。次に、立ち座りの高さを記憶させて毎日切り替えたいかを決めます。記憶させたいなら、メモリー機能付きと明記された商品から選びます。予算を1万円台におさえたいなら、機能を必要最低限にした商品を検討し、組み立てや設置に不安があるなら、組立設置サービスのある商品を選びます。最後に、載せる機器の重さと耐荷重、昇降範囲を仕様表で確かめてから購入します。

よくある質問

昇降デスクを買えば、立って作業する習慣は自然に身につきますか?

机を買っただけでは、座りっぱなしの習慣は変わりにくいものです。最初は「会議の間だけ立つ」「午後の1時間だけ立つ」など、短い時間から始めて、続けられる頻度を探るとよいでしょう。

立って作業するとき、足元はどうしたらよいですか?

立ったままの作業は足元への負担がかかりやすいため、床にクッション性のあるマットを敷く人もいます。座るときの足元の対策はオフィス用フットレストの選び方も参考にしてください。

賃貸の部屋の床に傷がつきませんか?

脚の底の素材や、昇降時の荷重のかかり方は商品によって異なります。床の傷が気になる場合は、脚の下に敷けるマットや保護材を使うなど、商品ページの注意事項に従って対策してください。

まとめ

電動昇降デスクは、座る姿勢と立つ姿勢を切り替えられる机です。今回は、1万円台で幅とキャスターの選択肢があるAlebert、3万円前後でメモリー機能付きの山善、6万円台で幅広いサイズと組立設置無料のFlexiSpot E7Hを比べました。実際に購入する際は、価格・在庫・仕様が変動している可能性があるため、必ず商品ページで最新情報を確認してください。

(本記事はPR・広告を含みます。実際に使用した体験談ではなく、公開されている商品情報と仕様を比較したものです。)

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