机と椅子の高さが合わないときの見直し方。座面・肘・足の置き場所の順に確かめる、フットレスト3商品の選び方
机と椅子の高さが合わないときに、身長だけで決めず、座面の高さ・肘と机の高さ・足の置き場所の順に見直す考え方を整理します。足が浮くときに足す道具として、折りたたみ・竹製ステップ・空気式と形の違う3つの実在商品の商品名の表記もあわせて確認します。
PR / 広告を含みます(本記事はPR・広告を含みます。販売ページなどで公開されている商品情報・仕様をもとに、比較・整理しています。実機での検証は行っていません。)
在宅ワークで机に向かっていると、「机が高すぎる」「椅子を下げると足が浮く」「椅子を上げると机に肘が届かない」といった、机と椅子の高さのずれに気づくことがあります。身長が合わないせいだと考えがちですが、座面の高さを変えられるか、机の高さを変えられるか、足を置く場所があるかで、直し方は変わります。
この記事では、机と椅子の高さが合わないときに、座面の高さ・肘と机の高さ・足の置き場所の順に確かめる考え方を整理します。そのうえで、足が床に着かないときに足す道具としてフットレストを、3つのタイプから見ていきます。なお、この記事は商品を実際に使って確かめたものではなく、楽天市場の商品ページで公開されている商品名・価格・レビュー情報をもとに整理したものです。腰・首・肩・足の痛みやしびれが続くときは、道具で解決しようとせず、医療機関に相談してください。
結論: 身長だけで決めず、座面→肘→足の順に見て、足が浮くときだけフットレストを足す
- 先に見るのは、座面の高さ: 座ったときに足の裏が床(または足置き)にしっかり付く高さにそろえます。ここがずれていると、肘や机の高さを直しても体が落ち着きません。
- 次に見るのは、肘と机の高さ: 座面を決めたあとで、キーボードを打つ肘の高さと机の天板の高さが近いかを見ます。机が高いなら椅子を上げる必要が出て、そのぶん足が浮きやすくなります。
- 足が浮くときだけ、フットレストを足す: 座面を上げた結果、足が床に着かなくなったときの調整です。座面や机の高さを動かせるなら、道具を買う前にそちらを直します。
身長の数字だけでは決まりません。脚の長さ、座るときの姿勢、使う机の高さ、椅子の座面を動かせる範囲で、ちょうどよい高さは人によって変わります。そのため、この記事では「何cmの人は何cm」という数値は載せていません。
高さが合わないと、体のどこに出やすいか
机と椅子の高さが合わないと、体は無理のある姿勢で埋め合わせをします。よく出る例を、原因の見当と合わせて表にします。
| こんな状態 | 考えられる原因 | 先に試すこと |
|---|---|---|
| 足が床に着かず、ぶらぶらする | 座面が高い、または座面を下げられない | 座面を下げて足の裏を床に付ける。下げられない・机に合わせて上げているなら、足置きを足す |
| 肩がすくむ、肘が持ち上がる | 机が高い、または座面が低い | 座面を上げて肘を机に近づける。そのとき足が浮くなら、足置きとセットで考える |
| 背中が丸まり、前かがみになる | 机が低い、または画面・キーボードが遠い | 座面を下げる、キーボードを手前に寄せる。画面の高さは別に見直す |
| ももの裏が座面の端に当たる | 座面が深い、または足が浮いて体がずれている | 足の置き場所を作り、座る位置を整える。座面の奥行きを調整できる椅子かを確認する |
この表は、どれも「道具を足す前に、調整できるところを動かす」ための見当です。症状が続くときは、無理に姿勢だけで解決しようとしないでください。
見直す順番は「座面・肘・足の置き場所」
1. 座面の高さ: 足の裏が付くかを先に見る
椅子に深く座り、足の裏が床にしっかり付くかを確かめます。座面を上下に動かせる椅子なら、まずここで足の高さを決めます。座面を動かせない椅子(ダイニングチェアなど)の場合は、座面そのものでは調整できないため、次の「足の置き場所」の考え方が大事になります。
2. 肘と机の高さ: 座面を決めたあとで見る
座面の高さを決めたら、キーボードを打つ姿勢で、肘の高さと机の天板の高さが近いかを見ます。机が高すぎる場合、座面を上げて合わせるか、机の高さを変える(昇降デスクなど)ことになります。机を変えられないなら、座面を上げたぶん足が浮かないかを、次に確かめます。高さを変えられる机については、電動昇降デスクの選び方。価格帯の違いは「天板サイズ・昇降範囲・メモリー機能」で見るで整理しています。
3. 足の置き場所: 足が浮くならフットレストを足す
座面を上げた結果、足が床に着かないなら、足を置く場所を作ります。それがフットレスト(足置き)です。机の下に置いて、足の裏を乗せる高さを作ります。フットレストは姿勢を無理に変える道具ではなく、「座面と机の高さを優先した結果、足が浮いた」ときの補助として考えると、買ってから使わなくなる失敗が減ります。
足が浮くときのフットレストを選ぶ3つのポイント
1. 高さを変えられる段階と、角度
足を置く高さは、座面や机の高さが変わると合わなくなります。商品名や説明に「3段階高さ調節」「角度無段階」などと書かれているかを確認します。段階が少ないと、ちょうどよい高さに届かないことがあります。具体的な高さの数値は、商品ページの仕様で確かめてください。この記事では実機で高さを測っていないため、数値は載せていません。
2. 置き場所と奥行き
机の下に置くため、足を伸ばしても椅子のキャスターや脚に当たらないか、机の下の奥行きが足りるかを先に測ります。キャスター付きの椅子は動きやすいため、フットレストが押されて動かないかも確認してください。幅や奥行きは商品ページに載っています。
3. しまいやすさと素材
使わない日は片づけたいなら、折りたためるタイプや、空気を抜いて小さくできるタイプが向きます。固定の足置き台は安定する一方で、置きっぱなしになります。素材は、竹製のようにしっかりした台、布や樹脂の台、空気式など、重さと安定性が違うため、置く場所と動かす頻度で選びます。
フットレストそのものの選び方は、オフィス用フットレストの選び方: 高さ調整とむくみ対策で見るべき基準でも整理しています。
この記事で見た3つの商品の表記
ここでは、足が浮くときに足す道具として、形の違う3つのフットレストを、商品名に書かれた表記だけで見ます。高さ・幅・奥行き・耐荷重などの詳しい仕様は、商品ページで確かめてください。
- フットレスト 折りたたみ 足置き台(サンワダイレクト楽天市場店): 商品名に「折りたたみ」「耐荷重10kg」「3段階高さ調節」「角度無段階」と書かれています。高さと角度を変えたい人が確認したい表記です。
- フットレスト デスクワーク 竹製 足置き台(hoshinoshop): 商品名に「竹製」「3階段調節」「踏み台」と書かれています。しっかりした台に足を乗せる、固定型のタイプです。
- MOON 折りたたみ式 フットレスト 空気式(compia): 商品名に「空気式」「エアークッション」「3段階高さ調節」「折りたたみ式」と書かれています。使わないときに小さくできるタイプです。商品名には飛行機・電車・車などの表記もあります。
商品の価格・レビュー件数・評価は、次の商品カードに取得時点のものを載せています。
フットレスト 折りたたみ 足置き台 3段階高さ調節 角度無段階
フットレスト デスクワーク 竹製 3階段調節 足置き台 踏み台
MOON 折りたたみ式 フットレスト 空気式 エアークッション 3段階高さ調節
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こんな人には向かない
- 座面の高さを自由に変えられる椅子を使っている人: まず座面を下げて足の裏を床に付けてみてください。足が浮かないなら、フットレストは不要です。
- 机が高すぎて、毎日肩がこわばる人: フットレストでは机の高さは変わりません。机の高さを変える、座面を調整する、といった別の対策が先です。
- 机の下が狭い人: 足を伸ばす場所がないと、フットレストがかえって邪魔になります。机の下の奥行きを先に測ってください。
- 痛みやしびれが続いている人: 道具では解決しないことがあります。医療機関に相談してください。
短い判断フロー
- 座面を動かせるか → 動かせるなら、足の裏が床に付く高さにまず合わせる
- そのままで肘と机の高さが合うか → 合わないなら、座面か机の高さを見直す(昇降デスクなど)
- 座面を上げた結果、足が床に着かないか → 着かないなら、高さと角度を変えられるフットレストを足す
- 机の下に、足を伸ばせる奥行きがあるか → なければ、置くタイプより折りたたみ・空気式を検討する
よくある質問
机と椅子の高さが合わないのは、身長が合わないからですか?
身長だけでは決まりません。脚の長さ、座り方、机の高さ、椅子の座面を動かせる範囲で変わります。数字で決めるより、足の裏が付くか、肘が机に近いかを実際に座って確かめるほうが確実です。
フットレストは、座面を上げたときに必ず必要ですか?
足の裏が床に付くなら必要ありません。座面を上げた結果、足が浮いて、ももの裏が座面の端に当たるような状態のときに、補助として足を乗せる場所を作る考え方です。
座面を動かせないダイニングチェアで仕事をしていますが、どうすればよいですか?
座面そのものを調整できない場合は、座面にクッションを足して高さを変える、足置きを足す、机を変える、といった方法があります。座面クッションは、デスクワークの姿勢サポートクッションで整理しています。
まとめ
机と椅子の高さが合わないときは、身長のせいにする前に、「座面の高さ」→「肘と机の高さ」→「足の置き場所」の順に見直すのが近道です。座面や机の高さを動かせるなら、そこを先に直し、そのうえで足が浮くときだけ、高さと角度を変えられるフットレストを足します。買う前に、机の下の奥行きと、座面の動かせる範囲を確かめてください。
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参考情報(確認日: 2026-10-07)
- 商品名・価格・レビュー件数・評価: 楽天市場API(2026-10-07取得)