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デスクの奥行きが狭いとき、モニターとの距離をどう取るか。モニターアームとモニター台で比べる

奥行きの狭いデスクで、モニターまでの距離を目から40cm以上取るための考え方を、モニターアームとモニター台(机上台)で比べて整理します。置き場所の計算例と、9,980円・3,780円・3,280円の3つの実在商品とあわせて確認します。

著者: J編集部 / 公開日:

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机の奥行きが狭いと、モニターを置いたときに画面が近くなりすぎて、「もう少し離したいけれど、これ以上下げられない」と感じることがあります。この記事では、奥行きの狭いデスクでモニターとの距離を取るための考え方を、モニターを机の奥に寄せられる「モニターアーム」と、机の上に置く「モニター台(机上台)」で比べて整理し、楽天市場で販売されている3つの商品で確認します。

なお、この記事は商品を実際に使って確かめたものではなく、楽天市場の商品ページで公開されている商品名・価格・レビューの情報をもとに整理したものです。商品名だけでは分からない仕様(モニター台の奥行きや、アームの可動範囲の細かな数値など)は、分からないと書いたうえで、確認する場所を示しています。

結論: 奥行きが狭いデスクでは、画面を机の奥に寄せられる「アーム」か、手前を空ける「モニター台」かで決める

奥行きの狭い机では、モニターの台座(脚)が机の面積を使うため、画面が手前に来やすくなります。距離を取りやすくする方法は大きく2つあります。

  • モニターアーム(クランプ式): 机の奥の縁に固定し、台座をなくします。画面を机の奥の端に近い位置まで寄せやすくなります。ただし、机の奥の縁に挟めるだけの天板の厚みと強さが条件です。
  • モニター台(机上台): モニターの下に置く台です。画面の高さを上げ、台の下や引き出しにキーボードや小物をしまえるため、机の手前を空けやすくなります。ただし、台そのものが奥行きを使うため、画面の位置を奥に寄せる効果はアームほど大きくありません。

どちらが合うかは、「机の奥に画面を寄せたい」のか「机の手前を空けたい」のかで変わります。次の章から、距離の目安と計算の考え方を整理します。

先に知っておきたい目安: 目からの距離は40cm以上

厚生労働省の「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」では、ディスプレイについて、おおむね40cm以上の視距離を確保できるようにすること、画面の上端が目の高さとほぼ同じか、やや下になる高さにすることが望ましいことが示されています。奥行きが狭い机では、この「40cm以上」を満たせるかが、まず確認したいポイントです。

高さの合わせ方はノートPCスタンドの高さの目安の記事で、モニターの大きさと机の奥行きの関係は24インチと27インチの記事でも整理しています。

奥行きで考える: 画面の位置は、机の奥からどれだけ手前か(計算例)

目から画面までの距離は、おおまかに「机の手前の端から画面までの距離」に「机の手前の端から目までの距離」を足したものです。このうち、机の側で決まるのは前者です。画面の位置が机の奥から何cm手前かを決めると、次のように計算できます(仮の数値での計算例です。実際の机と画面の寸法で置き換えてください)。

机の奥行き画面を机の奥から何cm手前に置くか手前の端から画面まで
45cm5cm(アームで奥に寄せた場合の仮の値)40cm
45cm20cm(台座や台のぶん手前に出る場合の仮の値)25cm
60cm5cm55cm
60cm20cm40cm

この表は、机の奥行きから画面の位置を引いただけの引き算です。たとえば奥行き45cmの机では、画面を奥に寄せられるかどうかで、手前に残る距離が大きく変わります。さらに、実際にはキーボードを机の手前に置くため、体が机から離れる分と、前のめりになる分もあります。座る位置を含めて、目から画面までの距離を測ってみてください。

モニターアームとモニター台、奥行きが狭い机での違い

観点モニターアームモニター台(机上台)
画面を奥に寄せやすいか台座がなく、机の奥の縁に固定するため寄せやすい台の奥行き分は机の上を使う。台の上にモニターの台座も載る
机の手前を空けられるかモニターの下の空間が空く(キーボードを下に入れる使い方もある)台の下や引き出しにキーボード・小物をしまえるものがある
机の条件天板の厚み・奥の縁の強さ・奥に壁や棚がないか置くだけ。机の条件は少ない
モニター側の条件VESA対応、耐荷重と対応サイズに収まること台の幅・耐荷重にモニターの台座が収まること
費用の目安(下の3商品)9,980円3,280円〜3,780円

アームを使う場合の確認条件(VESA規格・耐荷重・天板の材質)は、モニターアームの選び方の記事で整理しています。机の奥の縁に挟むため、机の奥側に壁や棚が近いと、クランプが付けられないことがあります。モニター台を使う場合は、モニターの台座の幅と奥行きが、台の天板に収まるかを確認します。

3つの実在商品の比較(取得時点の価格・レビュー件数は楽天市場API取得データに基づきます)

アーム1つとモニター台2つの、3つの商品です。価格・レビューは2026-10-02に楽天市場APIで取得した値、仕様の欄は商品名に書かれている表記です。商品名に書かれていない仕様(モニター台の奥行きなど)は、確認できていません。

PR表の商品名から、楽天市場の商品ページを開けます。

商品価格種類商品名に書かれた主な仕様レビュー件数・評価
サンワダイレクト 100-LAC0089,980円モニターアーム(シングル)ガススプリング式、薄型クランプ、32インチ、耐荷重1〜15kg20件・平均4.7
サンワダイレクト 100-MR1353,780円モニター台(引き出し付き)幅55cm、奥行24cm、高さ7cm・10cm27件・平均4.74
イーサプライ EEX-DES243,280円モニター台(引き出し付き)幅37cm、高さ調整3段階(奥行きは商品名に記載なし)91件・平均4.4

レビュー件数は、サンワダイレクト 100-LAC008が20件(平均4.7)、サンワダイレクト 100-MR135が27件(平均4.74)、イーサプライ EEX-DES24が91件(平均4.4)です。件数に差があるため、平均の数字だけでなく件数も見て判断してください。送料や在庫は、商品ページで確認してください。

各商品が向く人・向かない人

サンワダイレクト 100-LAC008(9,980円)は、机の奥の縁に挟めて、画面を奥に寄せたい人に向きます。商品名には「ガススプリング式」「薄型クランプ」「32インチ」「耐荷重1〜15kg」と書かれています。机の天板の厚みや、奥側の空きがクランプの条件に合うかは、商品ページの仕様欄で確認してください。机にクランプを挟めない天板(薄い・補強がないなど)の場合は向きません。

サンワダイレクト 100-MR135(3,780円)は、机の手前を空けつつ、引き出しにキーボードや小物をしまいたい人に向きます。商品名には「幅55cm」「奥行24cm」「高さ7cm・10cm」と書かれていて、台の奥行きが24cmと分かります。奥行きの狭い机では、この24cmが机の上の面積を占めることに注意してください。モニターの台座が台の天板に収まるかも確認が必要です。

イーサプライ EEX-DES24(3,280円)は、幅の小さなモニター台で、高さを3段階に調整したい人に向きます。商品名には「幅37cm」「高さ調整3段階」「引き出し付き」と書かれていますが、奥行きは商品名からは確認できませんでした。奥行きの狭い机で使う場合は、商品ページの仕様欄で奥行きを確認してから選んでください。レビューは3つの中で最も多い91件ですが、モニターの台座が載る幅かどうかは、台の幅(37cm)と手持ちのモニターの台座の幅を比べて判断します。

よくある質問

モニターアームにすると、目から必ず40cm以上離れますか?

アームは画面の位置を奥に寄せやすくする道具で、距離を保証するものではありません。画面を机の奥の端に寄せたうえで、実際に座って、目から画面までの距離を測って確かめてください。

モニター台の下にキーボードをしまうと、どう変わりますか?

キーボードを使わないときに台の下や引き出しにしまえると、机の手前に空きができ、書類やノートを置く余裕が生まれます。ただし、キーボードを使うときは手前に出すため、距離そのものが変わるわけではありません。

机が浅すぎるときは、ほかの方法はありませんか?

モニターのサイズを小さくする、奥行きの深い机に替える、といった方法もあります。この記事では商品を比べていませんが、サイズの考え方は24インチと27インチの記事を参考にしてください。

まとめ

奥行きの狭いデスクでは、目から画面まで40cm以上を取れるかを、机の手前の端から画面までの距離(机の奥行きから画面の位置を引いた値)で確認するところから始めます。画面を机の奥に寄せたいならクランプ式のモニターアーム、机の手前を空けたいなら引き出し付きのモニター台、という分け方が目安です。実際に購入する際は、価格・在庫・仕様が変わっている可能性があるため、必ず商品ページで最新情報を確認してください。

関連記事: 在宅ワークのデスク環境は、在宅ワークのデスク環境まとめで困りごとごとに整理しています。

(本記事はPR・広告を含みます。販売ページなどで公開されている商品情報・仕様をもとに、比較・整理しています。実機での検証は行っていません。)

参考情報(確認日: 2026-10-02)

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