ARTICLE / 選ぶための読みもの

ノートPCの画面サイズは13・14・15インチのどれ?机の奥行きと持ち出す回数で決める順番と、例の3商品

在宅ワーク中心で、ときどき外でもノートPCを使う人向けに、13・14・15.6インチのどれにするかを、机の奥行き・持ち出す回数・画面を足すかの3つで決める順番を整理します。商品は商品名の表記だけを根拠にした例で、画面の見え方や使い心地は確認していません。

著者: J編集部 / 公開日:

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結論:画面サイズは、机の奥行き・持ち出す回数・画面を足すかの3つで決める。13・14・15.6インチに正解の順位はない

在宅ワーク中心で、ときどきカフェや出先でもノートPCを開く人が、ノートPCの画面サイズを13インチ・14インチ・15インチ(15.6インチ前後)のどれにするか迷ったときの選び方です。先に決めるのは次の3つです。

  1. 机の奥行き:ノートPCを置いたあと、手前に手首・ひじ・マウスを動かす余白が残るか。
  2. 持ち出す回数と運び方:週に何回、どれくらいの時間、荷物として持って移動するか。
  3. 家で画面を足すか:自宅では外部モニターなどを使うなら、ノートPC本体の画面は持ち運びやすさを優先する選び方もあります。

インチ数は、この3つの答えが出たあとに当てはめます。インチ数だけで決めると、机に置いたら手前の余白が足りなかった、持ち出す回数が多くて重く感じた、という行き違いが起こりえます(編集部の整理です。実際に起きた割合は調べていません)。

ノートPCの画面サイズは、13・14・15.6インチの数字の大小で選ばない。机の奥行き、持ち出す回数、家で画面を足すかの3つで決め、本体の寸法を紙の型紙にして机に置き、持ち出す日の荷物の重さを見積もって確かめる。
この記事のまとめ図(内容は本文と同じです)

比較の根拠と、確認できていないこと

商品は、楽天市場の商品検索(2026-11-04確認)で出た商品名の表記だけを根拠にしています。今回取り上げたのは、画面を足す道具(14インチのモバイルモニター)、サイズ表記のあるケース、ソファや低い場所で使う台の3つです。メーカー・販売店の詳細ページは読んでいないため、画面の見え方、重さの実測、寸法、耐荷重、対応するノートPCの本体サイズ、使い心地は確認できていません。

ノートPC本体の機種は比べていません。この記事は機種の比較記事ではなく、画面サイズを決める手順の記事です。機種の仕様を並べた比較はAI業務用ノートPCの比較記事 を参考にしてください。

「インチ」の意味:画面の対角線の長さで、本体の幅や奥行きとは別

ノートPCの「13インチ」「14インチ」「15.6インチ」は、画面の対角線(斜め方向)の長さを表す呼び方です。1インチは約2.54cmなので、編集部が計算すると次のとおりです。

インチ表記画面の対角線(1インチ=約2.54cmで計算)注意
13インチ約33cm本体の幅・奥行きは機種ごとに違う
14インチ約35.6cm本体の幅・奥行きは機種ごとに違う
15.6インチ約39.6cm本体の幅・奥行きは機種ごとに違う

この表は編集部の計算です。対角線の長さは、机に置くときの幅や奥行きとは同じではありません。同じ14インチの表記でも、画面のまわりの枠の太さなどで、本体の幅と奥行きは機種ごとに違うことがあります(編集部の整理)。机に置けるかどうかは、候補の機種の販売ページやメーカーの仕様にある本体の寸法(幅×奥行き×厚さ)で確かめます。この記事では、特定の機種の寸法は確認していません。

13インチと14インチの差は、対角線で1インチ(約2.5cm)です。持ち運びでの本体の大きさや重さの差は機種ごとに違うため、機種の仕様の寸法と重さで確かめます。

「15インチ」と書く機種も「15.6インチ」と書く機種もあり、表記は機種ごとに違います。どちらの書き方でも、確かめるのは本体の寸法です。

机の奥行きを測る:ノートPCを置いたあと、手前に手首・ひじ・マウスを動かす余白が残るか

机の奥行きが足りるかを調べる手順です。測り方に迷う人は、次の順で進めます。

  1. 机の奥行きを、手前の縁から奥の壁やモニター台の手前まで、定規やメジャーで測る(奥に外部モニターや棚を置くなら、そこまでの距離にする)。
  2. 候補の機種の本体の奥行きを、販売ページかメーカーの仕様で調べる。
  3. 机の奥行きから本体の奥行きを引いて、手前に残る余白の最小値を出す(本体を奥にぴったり付けた場合の数字で、ケーブルの出代や画面を開く余裕は含みません)。
  4. 手前の余白に、手首やひじ、マウスを動かす場所があるかを、いつもの姿勢で確かめる。残す余白の目安は、人によって違うため、この記事では数字を示しません。

ノートPCを机の奥へ寄せすぎると画面が遠くなり、手前へ寄せすぎると手前の余白が減ります(編集部の考え方)。外部モニターもあわせて置くときのサイズの考え方は、モニター24インチと27インチを机の奥行きで考える記事 で扱っています。

買う前に、紙の型紙を机に置いて、置けるかを試す

本体の幅と奥行きが分かったら、買う前に同じ大きさの型紙を作って机に置いてみます。実機がなくても、置いたときに占める広さと手前の余白の目安は先に分かります。

  1. 新聞紙や段ボールを、候補の機種の本体の幅×奥行きの大きさに切る。
  2. 机のいつもの位置に置く。
  3. 型紙の手前にキーボードを打つ姿勢で手を置き、手前の余白、ひじ、マウスを動かす場所を確かめる。
  4. 椅子に座った目の位置から、型紙の奥の端までの距離を、画面までの距離のおおよその目安として見る(画面は開くと奥側で立ち上がるので、高さや角度は型紙では分かりません)。

型紙で分かるのは、占める広さと手前の余白の目安までです。画面を開いたときの高さ・角度、ケーブルの出代、文字の読みやすさは、型紙では判断できません(編集部の整理)。

持ち出す回数と運び方で考える:毎日持つ人と、週に数回の人では基準が違う

画面サイズと本体の大きさ・重さの関係は機種ごとに違い、この記事では機種の寸法・重さを確認していません。そのため、画面サイズだけで重さは決められません。13インチと14インチのどちらが持ち運びに向くかも、画面サイズの数字では決まらず、候補の機種の重さと、持ち出す日の荷物で決まります。ここでは、持ち出す回数ごとの考え方を整理します(編集部の整理)。

場面画面サイズの考え方
ほぼ毎日持ち出す小さな重さの差が積み重なる。バッグの中身を含めた総重量で考える
週に1〜2回だけ持ち出す画面の広さを優先する人もいる。持ち出す日の荷物で、無理なく続くかを見る
家の中で移動するだけ机での置き場所と、家で外部モニターを使うかを先に考える
出先では確認や短い作業が中心出先で長く作業するかどうかで、必要な画面の広さが変わる

この表は編集部の整理です。本体の重さは機種の仕様で確かめてください(この記事では機種の重さを比べていません)。15.6インチ前後は、本体の大きさ・重さを仕様の数字で確かめてから決めます。在宅中心で持ち出すのが週に1〜2回なら、画面の広さを優先する選び方もあります。毎日持ち出すなら、バッグの中身を含めた総重量で無理なく続くかを先に見ます。総重量の測り方は、ノートPCを持ち運ぶ重さの目安の記事 にまとめています。

画面が小さいと感じたとき:本体を大きくする前に、画面を足す方法を見る

13インチ前後を選んで「作業しにくい」と感じる場面があるなら、本体を大きくする前に、画面を足す方法があります。

  • 家で外部モニターをつなぐ:机の奥行きにモニターを置く余裕があるかを先に測ります。つなぐ端子の種類は機種で違うので、ノートPCの仕様の映像出力の表記と、モニター側の入力端子を突き合わせます。
  • 持ち出す日にモバイルモニターを足す:今回の例の商品名には「14インチ」「超軽量540g」「自立型」「収納ケース付」の表記があります。商品名の表記では、14インチの画面を1枚足せる道具です。持ち物は増えるので、実際の重さ、つなぎ方(ケーブルや電源)は販売ページで確かめます。
  • 表示の設定を見直す:文字や画面の拡大・縮小の設定で見え方を変えられる場合があります。設定の名前や手順はOSや機種で違うため、ノートPCの案内で確かめてください。
  • 画面の高さと角度を調整する:スタンドで高さを変える考え方は、ノートPCスタンドの高さの記事 にあります。

持ち出す回数が少ない人は、家でだけ外部モニターを使う方が荷物は増えません(編集部の考え方)。毎回出先で2画面にしたいかどうかを、先に決めると絞りやすくなります。

15.6インチ前後を持ち出すとき:ケースやバッグの「対応サイズ」の読み方

画面が大きめの機種を選ぶと、ケースやバッグの対応サイズも確かめる必要があります。商品名の「13インチ/14インチ/15.6インチ対応」のような表記は、画面サイズを目安にした書き方と考えられますが、本体の幅・奥行き・厚さが入るかは、ケースの内寸で確かめる必要があります(編集部の考え方です)。

  1. 候補の機種の本体の幅×奥行き×厚さを、仕様で調べる。
  2. ケースやバッグの内寸と照らす。内寸が書かれていない商品は、販売店に問い合わせるか、内寸が書かれた商品を探す。
  3. 複数のサイズに対応する商品は、小さいサイズの機種を入れたときの余り方を、販売ページの写真や説明で確かめる。
  4. 充電器やマウスなど、一緒に入れる物を決めておく。

インナーケースの考え方は、ノートPCのスリーブ・インナーケースの記事 にまとめています。

ソファや膝の上で使う場面があるなら:台の対応サイズ表記と、安定・熱を確かめる

家でソファや低いテーブルで使う場面があるなら、膝上テーブル(ひざの上や低い場所に置く台)の対応サイズ表記を確かめます。今回の例の商品名には「iPad・タブレット・15.6インチノートPC対応」の表記があります。

  • 天板の大きさ:候補の機種の本体の幅と奥行きが、天板に収まるかを寸法で確かめる。
  • 安定:ノートPCを置いたときにぐらつかないか、ひざの上で傾かないかは、販売ページの説明や写真で確かめる。
  • 熱:ノートPCや台の取扱説明書に、膝の上で使うときの注意が書かれていないかを確かめる。

これらは商品名からは分からず、この記事では確認できていません。

迷い方別:先に確かめること

迷っている内容ごとに、先に確かめることを整理します。

迷っていること先に確かめること見る節
机が狭くて置けるか不安机の奥行きと、本体の寸法を引いた手前の余白。型紙で置いてみる机の奥行きを測る節・型紙の節
持ち出すと重いかもしれないバッグの中身を含めた総重量と、持ち出す回数持ち出す回数の節
画面が小さくて作業しにくそう家で外部モニターを使うか、持ち出す日に画面を足すか画面を足す方法の節
大きめの機種がバッグに入るか不安本体の寸法とケース・バッグの内寸ケースの対応サイズの節
ソファでも使いたい台の対応サイズ、安定、取扱説明書の注意ソファや膝の上の節

この表は編集部の整理です。どの行にも、機種ごとの寸法や重さは含めていません。

実物で確かめられるときの見方:寸法の数字と、いつも使う文字の大きさ

販売店の展示などで実物を見られる場合は、本体の大きさを机の上の感覚と照らして見ます(展示の有無は店によって違います)。実物を見られないときは、型紙と寸法の数字、バッグの内寸で代わりにします。

  • 画面の文字の見え方は、いつも使う文字の大きさ、いつもの距離で見る。
  • 返品や交換の条件は販売店ごとに違うので、購入前に確認する(この記事では確認していません)。
  • 目の見え方や疲れに不安がある場合は、画面サイズの選び方だけで済ませず、専門家に相談してください。この記事は見え方や健康について判断するものではありません。

購入前に測るものリストと、候補を絞る順番

購入前に測る・調べるもの

  • 机の奥行き(奥に置く物までの距離)
  • 候補の機種の本体の幅×奥行き×厚さ(仕様)
  • バッグやケースの内寸
  • 持ち出す日の荷物の重さの見積もり(手持ちの物を測り、候補の機種の仕様の重さを足す)
  • 家で外部モニターを使うかどうか

候補を絞る順番

  1. 机の奥行きと型紙で、置ける本体の大きさの上限を決める。
  2. 持ち出す回数から、持ち運びを優先するか、画面の広さを優先するかを決める。
  3. 家で外部モニターを使うかを決め、使うならノートPC本体の画面は小さめでよいかを考える。
  4. 候補の機種の寸法と重さを、仕様で確かめる。
  5. ケースや台など周辺の対応サイズを確かめる。

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3商品の商品名にある表記と、読み取れないこと

3商品は役割が違うので優劣は付けず、商品名の表記から読み取れること・読み取れないことを並べます。向く場面は、各商品の説明に書きました。

確認項目CK楽天市場店(モバイルモニター)リンゴ8(ノートパソコンケース)サンワダイレクト(ひざ上テーブル)
商品名にあるタイプ表記モバイルモニター、自立型、収納ケース付ノートパソコンケース、PCケース、PCバッグ、手提げひざ上テーブル、ノートパソコンスタンド、ソファテーブル
商品名にある用途・サイズの表記14インチ、超薄型、超軽量540g、1920x1200薄型、13インチ/14インチ/15.6インチ対応iPad・タブレット・15.6インチノートPC対応
この記事での使い道画面を足す方法の例ケースの対応サイズ表記を見る例ソファや低い場所で使う台の例
商品名から読み取れないこと実際の重さ、画面の見え方、つなぎ方、電源内寸、実際の重さ、複数サイズ対応時の余り方天板の大きさ、安定、熱への配慮

VisionOwl モバイルモニター 14インチ MD-14G(540g・自立型・収納ケース付の表記)

商品名に「14インチ」「超軽量540g」「自立型」「収納ケース付」「1920x1200」の表記があり、持ち出す日や家で画面を1枚足したい人が確かめる入口になります。実際の重さ、画面の見え方、つなぎ方(端子や電源)、ノートPCとの相性は商品名からは分からず、販売ページで確認します。

ノートパソコン ケース PCケース 薄型 13インチ/14インチ/15.6インチ対応(手提げの表記)

商品名に「薄型」「13インチ/14インチ/15.6インチ対応」「手提げ」の表記があり、画面サイズ別のケースの対応表記を見比べる入口になります。内寸、実際の重さ、複数サイズに対応するときの余り方は商品名からは分からず、販売ページの記載を確認します。

ひざ上テーブル ノートパソコンスタンド(iPad・タブレット・15.6インチノートPC対応の表記)

商品名に「ひざ上テーブル」「ひざのせクッションテーブル」「ソファテーブル」「15.6インチノートPC対応」の表記があり、ソファや低い場所で使う場面があるときに対応サイズを確かめる入口になります。天板の大きさ、安定感、熱への配慮、実際の使い心地は商品名からは分からず、販売ページと取扱説明書で確認します。商品名には車内の表記もありますが、この記事では車内での使用は扱いません。

編集部の見解:画面サイズは、数字の大小ではなく、机・持ち出す回数・画面を足すかで決める

ノートPCの画面サイズは、13・14・15.6インチのどれが良いかを先に探すより、机の奥行きに置けるか、持ち出す回数に合うか、家で画面を足すかを順に決める方が、在宅中心でときどき外でも使う人には現実的だと編集部は考えます。置いたときの広さは型紙で、持ち運びは総重量の見積もりで、先に確かめられます。

候補の販売ページへ進む前に

画面を足す道具やケース、台の候補を見るときは、例にした商品の販売ページで、モバイルモニターのつなぎ方と重さ・ケースの内寸と対応サイズ・台の天板の大きさと取扱説明書の注意を確かめます。価格は各販売ページで確認してください。

(本記事はPR・広告を含みます。販売ページなどで公開されている商品情報・仕様をもとに、比較・整理しています。実機での検証は行っていません。)

参照した情報(確認日:2026-11-04)

  • 楽天市場の商品検索結果(商品名の表記のみ。商品URLは各カードの「楽天で見る」)。メーカー・販売店の詳細ページは読んでいません。
  • インチと対角線の換算は、1インチ=約2.54cmによる編集部の計算です。
  • 解説記事・メーカーの詳細ページは、数値や仕様の根拠にしていません。

ノートPC本体の寸法・重さ、モバイルモニターの画面の見え方・重さ・つなぎ方、ケースの内寸、台の天板の大きさ・安定・熱への配慮、実際の使い心地は確認できていません。